📚 金融・計算用語集
ローン、積立、税金計算などで使われる専門用語をわかりやすく解説します。
具体例付きで、初心者の方でも理解しやすい内容です。
すべての用語
あ
頭金
読み:あたまきん
住宅購入時に最初に支払う現金。物件価格の10〜20%が目安とされます。頭金が多いほど借入額が減り、総返済額も少なくなります。
💡 具体例
3000万円の物件なら、300〜600万円の頭金が理想的です。
か
数え年
読み:かぞえどし
生まれた年を1歳とし、元日(1月1日)ごとに1歳ずつ加算する伝統的な年齢の数え方。厄年や長寿祝いで使用されます。
💡 具体例
2024年1月1日時点で、2000年生まれの人は数え年25歳です。
が
元利均等返済
読み:がんりきんとうへんさい
毎月の返済額(元金+利息)が一定となる返済方式。返済計画が立てやすく、多くの住宅ローンで採用されています。返済当初は利息の割合が大きく、徐々に元金返済の割合が増えていきます。
💡 具体例
借入3000万円、金利1.5%、35年返済の場合、毎月約91,855円を一定額で返済します。
元金均等返済
読み:がんきんきんとうへんさい
毎月返済する元金が一定で、利息が徐々に減少していく返済方式。返済当初の負担は大きいですが、総返済額は元利均等返済より少なくなります。
💡 具体例
3000万円を35年で返済する場合、初回の返済額は約10.8万円ですが、最終回は約7.2万円まで減少します。
学年
読み:がくねん
4月2日から翌年4月1日までに生まれた子どもで構成される学校の単位。日本の学校は4月始まりです。
💡 具体例
2018年4月2日〜2019年4月1日生まれは同じ学年になります。
ぎ
義務教育
読み:ぎむきょういく
保護者が子どもに受けさせる義務がある教育。日本では小学校6年間と中学校3年間の合計9年間です。
💡 具体例
満6歳になったら小学校に入学し、15歳で中学校を卒業します。
く
繰り上げ返済
読み:くりあげへんさい
通常の返済とは別に、まとまった金額を返済すること。期間短縮型と返済額軽減型があります。利息を減らす効果があり、早めに行うほど効果的です。
💡 具体例
100万円を繰り上げ返済すると、総返済額を50万円以上減らせる場合があります。
け
軽減税率
読み:けいげんぜいりつ
特定の品目に適用される低い税率。日本では飲食料品(酒類・外食除く)と新聞に8%の軽減税率が適用されます。
💡 具体例
スーパーで買う食品は8%、レストランでの食事は10%です。
こ
固定金利
読み:こていきんり
借入時の金利が返済期間中ずっと変わらない金利タイプ。返済計画が立てやすく、金利上昇リスクを回避できますが、一般的に変動金利より金利が高めです。
💡 具体例
35年固定金利1.5%なら、35年間ずっと1.5%のまま返済できます。
し
消費税
読み:しょうひぜい
商品やサービスを購入する際に課される税金。現在の標準税率は10%、軽減税率は8%です。
💡 具体例
税抜1,000円の商品は、消費税10%で税込1,100円になります。
ぜ
税込価格
読み:ぜいこみかかく
消費税を含んだ価格。消費者が実際に支払う金額です。
💡 具体例
税抜1,000円 + 消費税100円 = 税込1,100円
税抜価格
読み:ぜいぬきかかく
消費税を含まない価格。商品やサービスの本体価格です。
💡 具体例
税込1,100円の商品の税抜価格は1,000円です。
そ
総額表示
読み:そうがくひょうじ
消費者に対して税込価格を表示すること。2021年4月から義務化されています。
💡 具体例
メニューやPOPには「1,100円(税込)」と表示する必要があります。
た
単利
読み:たんり
元金に対してのみ利息が計算される仕組み。複利と比べると利息は少なくなります。
💡 具体例
100万円を年利3%で10年間単利運用すると、130万円になります。
つ
積立投資
読み:つみたてとうし
定期的に一定額を投資していく方法。ドルコスト平均法により、価格変動リスクを抑えられます。少額から始められ、長期的な資産形成に適しています。
💡 具体例
毎月3万円ずつ投資信託を購入し、20年間継続します。
な
72の法則
読み:ななじゅうにのほうそく
資産が2倍になるまでの期間を簡単に計算できる法則。「72÷年利率=2倍になる年数」で求められます。
💡 具体例
年利3%なら、72÷3=24年で資産が2倍になります。
ね
年利率(年率)
読み:ねんりりつ(ねんりつ)
1年間あたりの利息の割合。%(パーセント)で表示されます。ローンや預金の金利は通常、年利率で表示されます。
💡 具体例
年利率3%の場合、100万円を1年間借りると3万円の利息がかかります。
は
早生まれ
読み:はやうまれ
1月1日から4月1日までに生まれた人。同学年の中で誕生日が遅く、年齢が若いため「早生まれ」と呼ばれます。
💡 具体例
2018年3月生まれの子は、2018年4月生まれの子と同じ学年ですが、1歳若い期間があります。
端数処理
読み:はすうしょり
計算結果の小数点以下を処理する方法。四捨五入、切り捨て、切り上げがあります。
💡 具体例
1,234.5円を四捨五入で1,235円、切り捨てで1,234円、切り上げで1,235円。
ふ
複利
読み:ふくり
元金と利息の合計に対して利息が計算される仕組み。「利息が利息を生む」効果があり、長期運用で大きな効果を発揮します。アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだとされます。
💡 具体例
100万円を年利3%で10年間複利運用すると、約134万円になります(単利なら130万円)。
へ
変動金利
読み:へんどうきんり
市場金利の変動に応じて定期的に見直される金利タイプ。通常、半年ごとに金利が見直されます。初期金利は固定金利より低めですが、将来的に上昇するリスクがあります。
💡 具体例
現在は年0.5%だが、市場金利が上昇すれば1.0%に上がる可能性もあります。
ま
満年齢
読み:まんねんれい
生まれた日を0歳とし、誕生日ごとに1歳ずつ加算する年齢の数え方。現在日本で公式に使用されています。
💡 具体例
2000年4月1日生まれの人は、2024年4月1日で満24歳になります。
わ
割引率
読み:わりびきりつ
元の価格から値引きされる割合。パーセント(%)で表されます。
💡 具体例
30%OFFは、元の価格の30%を値引きすることです。
イ
iDeCo(イデコ)
読み:イデコ
個人型確定拠出年金。自分で掛金を拠出し、運用し、60歳以降に受け取る制度。掛金が全額所得控除になり、運用益も非課税です。
💡 具体例
月2万円の掛金なら、年間24万円が所得控除。税率20%なら約4.8万円の節税効果。
インボイス制度
読み:インボイスせいど
2023年10月から開始された適格請求書等保存方式。仕入税額控除を受けるには、適格請求書(インボイス)の保存が必要です。
💡 具体例
登録番号T1234567890123のような番号が記載された請求書が必要です。
ド
ドルコスト平均法
読み:ドルコストへいきんほう
定期的に一定額を投資する方法。価格が高い時は少なく、安い時は多く購入することで、平均購入単価を抑えられます。
💡 具体例
毎月1万円で株を買うと、株価100円の時は100株、株価50円の時は200株買えます。
ニ
NISA(ニーサ)
読み:ニーサ
少額投資非課税制度。投資で得た利益が非課税になる制度です。2024年から新NISAが開始され、年間360万円まで非課税で投資できます。
💡 具体例
投資信託で10万円の利益が出ても、NISA口座なら税金がかかりません(通常は約2万円の税金)。
パ
パーセント(%)
読み:パーセント
100分の1を1とする割合の単位。50%は100分の50、つまり半分を意味します。
💡 具体例
1,000円の20%は、1,000×0.2=200円です。